株式会社LogStyle 株式会社LogStyle

加工場
FACTORY
安心、安全な食品を
安定して皆様に届けるために
当社では「関わる人すべての人を元気に」という理念のもと、作業の効率化を図ると共に各種設備によって衛生的な環境づくりに努めています。2021年12月に誕生した新工場では、人・もの・空気の動きによる汚染物の混入や拡散、交差汚染を防ぐために作業場を衛生レベルごとに区分。今後もこのシステムをしっかりと維持・運営するとともに、さらなる体制の強化を目指します。
EQUIPMENT 工場内主要設備
01
微酸性電解水生成装置
殺菌効果のある機能水(微酸性電解水)を生成する装置で、ニラの除菌を行います。微酸性電解水はアルコールでは殺菌が困難とされるノロウイルスやO157にも効果が高く、無味無臭のため洗浄後のニラのすすぎ水としても利用しています。
02
スライサー
予備洗浄を終えたニラをより早く、従業員の安全も確保しながら効率的にカットをします。切れ味に優れたスライサーを利用することで切断面の組織を多く傷つけず、農家の方々が大切に育てたニラの品質も長く保持されます。
03
高速脱水機
機械の主要部にはステンレス材が用いられているため、プラスチック品に比べて破損等による異物の混入率はとても低くなります。ニラをザルカゴに入れたまま脱水ができるため効率も良く、上部外胴を取り外して洗浄できるため衛生的に管理できます。
04
スチームコンベクション
加熱時間と調理温度を的確にコントロールするスチームコンベクションは、TT管理(温度Temperature/時間Time)に欠かせない加熱調理機器。製品の中心部まで十分に加熱をすることで、大腸菌やノロウイルスをはじめとする食中毒菌を死滅させます。
05
金属探知機
鋭利な金属片などが混入していた場合、お客様に怪我などの危険が及ぶ可能性が考えられます。そのため一つひとつの製品を、出荷前の最終形態に近い状態で確認。異物の混入がないか確認した後に梱包作業に入ります。
SYSTEM 生産体制について
持ち込まない管理・
取り除く管理、定期的な
メンテナンス。
家族に作るように
一つひとつ丁寧に愛情込めて
お作りします。
金属混入防止対策の活動は様々なため、個別に対策を考えるのではなく、『異物混入防止の3原則』すなわち、【①入れない②持ちこまない③取り除く】に従って管理をしています。 機器やパーツの破損は、未然に防止することが前提です。 定期的にメンテナンスやパーツの交換を実施することで破損を防止、 さらに各機器のマニュアルや実際の使用状況などを踏まえ、定期的なメンテナンスをルール化することで、徹底した管理を行います。 また大がかりなメンテナンスや工事の際には、切子や金属粉が生じる可能性があるため、 製造ラインを汚染しないように養生を行い、工事後には徹底した清掃を行い、衛生状況に不備がないか 確認した後に稼働を徹底しています。 これらは一例ですが、私たちは商品を口にする人たちを家族のように捉え、 大切な人たちが安心して食べることができるように一つひとつ丁寧な作業を心がけています。
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